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拍手LOG⑥

26,新婚(悟空＆チチ＆ブルマ＆クリリン)

クリリ「い、痛いですよー、ブルマさん。」
ブルマ「あんたまで何ボケかましてんのよっ！病気ですって！？」
クリリ「で、でも…病気以外になにが…；」
ブルマ「クリリン君に一般常識がないなんて言わせないわよ。」
クリリ「そうですけど…。」
ブルマ「あなたならわかるでしょ？こんなにお腹が大きくなってるのよ。」
クリリ「で、でもブルマさん…；」
チチ　「クリリンさ、おら妊娠しただよ。」
クリリ「ほ、ほんとに…？」
悟空　「オラビックリしたぞ。チチの腹がでかくなってきたからさ～。」
クリリ「そ、そ、そんな…っっ！」
ブルマ「あの孫君に子供ができるなんて♪ビックリよねー！」

クリリ「う…　うそだ―――！！！」

●認めたくなかったんですね、きっと。

27,新婚（悟空＆チチ＆ブルマ＆クリリン)

クリリ「ご、悟空…おまえいつのまにそんな…っ。」
悟空　「は？」
チチ　「夫婦なんだから子供ができるのは自然なことだべ。な悟空さ。」
悟空　「うーん、そうなんかな？」
クリリ「そりゃ自然だろうけど…」
ブルマ「クリリン君は孫君に子供ができた事が信じられないのよ。」
悟空　「え？なんでだよ。おかしいか？」
クリリ「おかしいもなにも変だろ！チチさん、何かの間違いではないですか？」
チチ　「え！？ま、間違いって…何がだべ？」
クリリ「だから、そのお腹の子は本当に悟空の子なのかって事ですよっ！」
ブルマ「まー、私と同じことを…。」
チチ　「確かに悟空さの子だべ。」
クリリ「よく考えてくださいっ！もしかしたら他の男の子供かもしれないっすよっ。」
チチ　「そ、そんな…；」
ブルマ「ちょっとクリリン君っ！いくら信じられないからってそれは無いと思うわ！」
チチ　「じゃブルマさんは信じられるんですか？」
ブルマ「信じろも何もこれは事実よっ！そんな言い方、チチさんを侮辱してるわっ。」

悟空　「…なんかオラも自信なくなってきたなぁ…。」

●悟空さまで疑問を感じてくる始末。クリリン恋愛からむと怖そうだなぁ。

28,新婚（悟空＆チチ＆ブルマ＆クリリン)

ブルマ「ちょ、ちょっと孫君。あんたまで自信無くしてどうすんのよ。」
チチ　「そうだべ、悟空さまで…、おらどうすりゃいいんだべか…；」
悟空　「じゃあクリリン聞くけどよ。」
クリリ「え？なんだよ。」
悟空　「そんなにオラに子ができておかしいか？」
クリリ「そりゃもう！信じられないね！」
悟空　「何が信じられないんだよ。」
クリリ「だってさ、おまえ男女の区別もつかないガキだったんだぞ？」
悟空　「それは昔の話だって言ってんだろ？」
ブルマ「そうよ～。孫君だってあんなチビだったけど今は大人なのよ？」
クリリ「だからって…結婚してすぐ子供ができるなんて…；」
ブルマ「それだけチチさんに魅力があったのよねぇ、孫君？」
悟空　「うーん…」
ブルマ「ちょっと！そこは肯定するところでしょ！ねぇチチさんっ。」
チチ　「んだ。そのとおりだべ。」

クリリ「そっか…悟空も大人になったんだな…トホホ；」

●子供ができたから大人になったというのもどうかと思う…。

29,新婚（悟空＆チチ＆ヤムチャ＆亀仙人)

ヤム　「おい悟空！子供ができたって本当か！？」
悟空　「おうヤムチャか。本当だぞ。」
ヤム　「ほ、本当だったのか…（驚」
チチ　「ヤムチャさ、お久しぶりですだ…。」
亀仙　「ほう…それは本当に悟空の子かのう？疑わしいのう～。」
チチ　「む、武天老師さ…（汗」
ヤム　「何いってんすか！チチさんの子供ですよ？悟空の子に決まってるじゃないですかっ！」
チチ　「ヤ、ヤムチャさ…（ジーン）」
ヤム　「え？ど、どうしましたか、チチさん？」
チチ　「悟空さの子だって信じてくれたの…ヤムチャさだけだべ…；」
悟空　「そうだよな～。皆してオラのこと疑うんだもん。」
ヤム　「…ム、ムリもないよな…（汗」
チチ　「おらは悟空さの子だって言ってるのに…悟空さまで疑う始末だし…。」
悟空　「だ、だから悪かったって言ってんだろ？」
ヤム　「チチさん結構お腹大きくなってますね。」
チチ　「んだな。予定ではあと3ヶ月ぐらいなんだべ。」
ヤム　「へぇあと3ヵ月…ってチチさん　そんなうろうろしてていいんすか？；」
チチ　「お医者様には気をつけろって言われたけんど…、」
ヤム　「だったら安静にしててくださいよっ。」
チチ　「でもおらは　動いてるほうが気が楽なんだべ。」
ヤム　「コッチはハラハラしますよ。いいから座っててください。」
チチ　「優しいんだべなぁ、ヤムチャさって。」

悟空　「チチーっ。メシまだかー？？」

●原因は悟空さ。てかヤムチャ優しすぎたかな。

30,新婚（悟空＆チチ)

チチ　「ふぅ。予定日もあと3週間だべ。」
悟空　「おめぇ、だいぶ腹でかくなったなぁ…。」
チチ　「んだな。元気に育ってる証拠だべ。」
悟空　「…なぁ、その赤んぼさぁ…。」
チチ　「ん？なんだべ？」
悟空　「どうやって出てくんだ？これ以上成長したらおめぇの腹われちまうぞ。」
チチ　「…ッブ！！（噴出した）」
悟空　「な、なんだよ～。」
チチ　「悟空さ、子供が腹かち割って出てくるとでも思ってるのけ？？」
悟空　「ちがうんか？」
チチ　「違うにきまってるべ。そんな出かたされたらおらが死んじまう。」
悟空　「死ぬんじゃねぇかって思って言ってんじゃねぇかー。」
チチ　「え？まさか悟空さおらの心配してくれてんのけ？？」
悟空　「えっ、べ、別にそういうわけじゃねぇけどさぁ。」
チチ　「ほんとけ～？」
悟空　「…そ、それよりさ、その赤んぼどうやって出てくるんだ？」
チチ　「話そらしたな。」
悟空　「（汗）」
チチ　「赤ちゃんは賢いからな。自分で頭から出てくるんだべ。」
悟空　「え！？腹からじゃなくて頭からか！？」
チチ　「おらの頭からじゃねぇ！赤ちゃんが頭から出てくるだ。」

悟空　「…へぇ…（いまいち理解してない）」

●悟空さ、相当何も知らない様子で書いてますが。実際の悟空さはちゃんとわかってると思ってます（爆

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