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拍手LOGC(ホワイトデー)






16,悟チチホワイトデー@


ブルマ「孫く―――んっっ!!」
悟空 「まーたブルマの奴がきたぞ。」
ブルマ「しょうがないじゃない!私が来たほうが物語が進行しやすいのよっ!」
チチ  「ブ、ブルマさ…、今日はどうしたんだべ?」
ブルマ「あのねー♪今日は何の日か… 知らないわよねぇ、孫君。」
悟空 「え?今日?誰かの誕生日か?」
ブルマ「そうよね。そうだと思ったわっ。チチさんも孫君もちょっとついてきてくんない?」
チチ  「え?ど、どこさ行くべか?」
ブルマ「亀仙人の家よ。本当はチチさんだけで良いんだけど、孫君もつれてってあげるわ。」
悟空 「なんだよそれー。オラ行かなくていいなら行かねぇぞ。」
ブルマ「そう言うわけにもいかないのよ。チチさんほら乗って乗ってっ!しゅっぱ〜〜っつっ!」
チチ  「ご、悟空さは!?」


ブルマ「孫君は筋斗雲にのって勝手についてくるっしょ♪♪」



●ブルマさん…扱いやすいキャラです(主に訪問客として。








17,悟チチホワイトデーA


クリリ 「ブルマさん…また突然に;」
ブルマ「なによどいつもこいつもっ!私が来ちゃいけないわけ!?」
クリリ 「そ、そんなこと言ってませんよ…(汗)ところでどうしたんですか?」
ブルマ「決まってるじゃない。お返しもらいに来たのよっ!お・か・え・し!」
クリリ 「……そうですか。」
ブルマ「まーさかクリリン君まで今日が何の日か知らないわけじゃないわよね?」
クリリ 「し、知ってますって。ホワイトデーでしょう?」
悟空 「なんだ?ホワイトでぇって?」
クリリ 「ご、悟空も来てたのかっ。」
チチ  「ついでにおらもいますだ。こんにちはクリリンさ。」
ブルマ「で?おかえしは?」
クリリ 「ちゃ、ちゃんと用意してますってっ!コレがブルマさんのでコレがチチさんのです。どうぞ。」
ブルマ「…コレはなに?何が入ってるの?」
クリリ 「えっと、町で買ったクッキーです。美味しそうだったので。」
悟空 「うまそうだなぁ〜。」
チチ  「コレはおらのだべ悟空さっ!クリリンさ、ありがとうございますだv」
ブルマ「クッキーですってぇぇ!?なんて庶民臭いお返しなのかしらっ!」
クリリ 「そ、そんな… なんだったら良かったんですか…;」
ブルマ「高価なものよっ!三倍返しって言うじゃないの。」


クリリ 「お…おっぱいチョコの三倍返し…?」



●おっぱいクッキー三つでいいですか?








18,悟チチホワイトデーB


悟空 「なぁなぁ、さっきから何やってんだ?」
ブルマ「あっ、そうだったわ。肝心なことを忘れるところだったわ。」
悟空 「さっき言ってたホワイトでぇって何だ?」
クリリ 「バレンタインにチョコもらっただろ?あれのお返しをする日なんだ。」
悟空 「へー、そんなもんがあんのか。」
ブルマ「当然でしょっ!あげっぱなしなんて女が損するだけじゃないっ!」
悟空 「じゃあ今もらったクッキーは クリリンのお返しか?」
チチ  「んだ。そうだべ。」
ブルマ「やっぱり孫君知らなかったじゃないの。チチさんなんで言わなかったの?」
チチ  「だ、だって悟空さどうせ知らねぇだろうし…」
ブルマ「チチさんが教えてあげなきゃっ!」
悟空 「そうだぞ。教えてくれたらなんかやったのに。」
チチ  「え?それ本当け??」
悟空 「この間もらったやつのお返しする日なんだろ?」
チチ  「まぁ、そうだべ。」
悟空 「この前のチョコ本当うまかったし、もらいっぱなしなの気になってたんだ。」
チチ  「ご、悟空さそんな事気にする人だったっけ…?」
悟空 「でさぁ、オラなにをお返しすればいいんだ?」
ブルマ「そんなの自分で考えなさいよっ!」
チチ  「おら、なんでもいいだよ?」


悟空 「でもなぁ〜。オラ食いモンとか用意してないしなぁ。」



●悟空さは習慣事には多少めんどくさくても従うのだと思います。








19,悟チチホワイトデーC


ブルマ「食べ物じゃなくても…チチさんが喜べばいいのよ。」
悟空 「うーん…チチが喜ぶもの…。」
チチ  「悟空さ、ムリしなくていいだよ。」
ブルマ「だめよチチさん!ちゃんと考えさせなきゃっ!。」
チチ  「でもおら別に悟空さにお返しなんて期待してないだよ。」
悟空 「あ…っ!チチが喜ぶものあったぞっ。」
チチ  「え?」
ブルマ「何何??孫君っ。」
悟空 「…んーと…、」
クリリ 「何だよ、わかったんじゃなかったのかよ?」
悟空 「いや、そういうわけじゃねぇけど。なぁチチ?」
チチ  「おらの喜ぶものってなんだべ?」
悟空 「…ブルマッ クリリンッ!あれはなんだ!!(指差し)」
ブルマ「え!?(振り向き)」
クリリ 「え!?(振り向き)」
悟空 「チュ。」
チチ  「!?」
ブルマ「…何よ?何もないじゃないの。」
クリリ 「一体何があったってんだよ悟空。」
悟空 「あははっ。オラの見間違いみたいだっ!」
チチ  「...///(ご、悟空さ どういうつもりだべ!!)」
ブルマ「それで、チチさんの喜ぶものって何よ?」
悟空 「あ、それもうすんだぞ。」
クリリ 「え!?じゃあ何やったんだ??」
悟空 「それはヒミツな。(チチが恥ずかしがるから)」
ブルマ「えー!何よーっ。ケチっ!」
チチ  「お、おらの喜ぶものって…それだったのけ...///」
クリリ 「俺も見たかったなー。チチさんの喜ぶもの。」


亀仙 「(…わ、わしは見てしまったぁぁぁ―――っ!!)」



●亀仙人は見た!!さて、何をしたでしょう?(効果音でバレバレ)








20,悟チチホワイトデーD


チチ  「(ご、悟空さめ…おら今でも十分恥ずかしいだよ…っ!)」
クリリ 「あれ?チチさんどうしました?顔赤いっすよ?」
チチ  「え!?いや…な、なんでもないべ!?」
クリリ「? そうですか?」
亀仙 「これこれ、ブルマ、チチ。」
ブルマ「あらじいさん。どうしたのよ。」
亀仙 「ふぉふぉっ。わしからもお返しがあるんじゃがの〜ぅ。」
チチ  「え?武天老師さまが?」
ブルマ「まぁ〜。それはうれしいわ〜♪何々?何をくれるの??」
亀仙 「ホレ、これじゃこれじゃ。わしに着て見せとくれ。」
チチ  「(ガサガサ)…えっ!?なんだべコレ!?」
ブルマ「ちょっと――!!何よこれぇー!クリリン君のより酷いわよ!?」
クリリ 「わ、わるかったですね…。」
亀仙 「なんじゃと!ちゃーんとブルマのご希望通り3倍返しの高価なものじゃぞ!」
ブルマ「いくら高価でもねぇー!なーによこのド派手な下着!!」
クリリ 「ブッッッ!」
悟空 「うわー、くもの巣みてぇだな…」
ブルマ「チチさんのにもこんなのが入ってたわけ?」
チチ  「だべ。おら、こんなんきれねぇだ!」
亀仙 「そんなこと言わずに、老い先短いこのわしにどうか着てみせてくれ。」
ブルマ「なーにが老い先短いよっ!冗談じゃないわ!」
悟空 「着て見せりゃいいじゃねぇかよ、なぁチチ?」
チチ  「え!悟空さ本気でそう言ってるのけ!?」
ブルマ「あんた奥さんに向かってなんてこと言ってんのよ!」
チチ  「悟空さはこれがどれだけ恥ずかしいかわからないからそう言えるんだべ!」
悟空 「どれだけ恥ずかしいんだ?」
チチ  「なんなら悟空さが着てみればいいべ。着てみればわかるもんだ。」
ブルマ「それはいいわね♪よかったわねー亀じいさん。孫君が着てくれるってー♪」
亀仙 「えぇ!? そ、そりは…;」
悟空 「オラが?入るかなぁ??」


亀仙 「よ、よせ!わかったわしが悪かった!頼むから悟空は着ないでくれーぃ!」



●本気で着ようとする悟空さがおそろしいべ…。








(おまけ),悟チチホワイトデーE


ブルマ「あ、そういえば。まだもらってないわ。」
クリリ 「え?ま、まだクッキー足りないんすか?」
ブルマ「そうじゃなくって、孫君からもらってないってことよ。」
悟空 「え?オラ ブルマにもやんねぇといけねぇのか?」
ブルマ「孫君にもちゃーんとチョコレートあげたでしょ?お返しもらって当然よ♪」
悟空 「えぇー?ブルマにかぁ?」
ブルマ「何よ、私にはあげたくないっての?」
悟空 「いや…でもブルマもよろこぶんかなぁ…?」
チチ  「ブルマさも…って、まさか悟空さ…っ」
ブルマ「何々??何をくれるっての??」
悟空 「チチは喜ぶと思ったけど、ブルマはどうかわかんねぇし…どうすっかなぁ。」


チチ  「ご、悟空さ!!だめだべそんなことっ!おらがぜってーゆるさねぇーっっ!」



●上のでわからない人はきっとわからない…正解はkissでした。
ブルマがたとえ喜んだとしても悟空さはきっとしないんだろう。





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