拍手LOGQ







86,迷子の迷子の・・・


まいご「わーんわーんっっっ(号泣」
悟空 「ん?どうしたんだ?なんで泣いてんだ?」
まいご「うぅ・・・ママとはぐれちゃった・・・。」
悟空 「ってことは、迷子か〜。」
まいご「え〜〜ん、ママー!」
悟空 「泣くなって!オラが探してやっからさっ!」
まいご「え!本当!?」
悟空 「まかしとけって!」
まいご「・・・ところで、おじさん誰?」
悟空 「ん?おらは孫悟空ってんだ!」
まいご「なんでここにいるの?」
悟空 「チチに頼まれて買い物に来たんだっ。」
まいご「何買いにきたの?」
悟空 「トイレットペーパーだ。」
まいご「どこに売ってるの?」
悟空 「あそこにある薬局のが安いって言ってたぞ。」
まいご「薬局ってどこにあるの?」
悟空 「だから、あそこ・・あれ?どこだ?」
まいご「どこにあるの?」
悟空 「えー・・・っと?あ、あそこだ!」
まいご「ママはどこ?」
悟空 「しらねぇなぁ。」
まいご「うわ〜〜〜んっっっ!!」


悟空 「うわっ!泣くなって!!」



●私にはなにがなにやら・・・。





87,迷子の迷子〜。


悟空 「とりあえずトイレットペーパー買わなきゃだから薬局いくぞっ!」
まいご「でもママが知らないおじさんについていくなって・・・。」
悟空 「あれ?オラおめぇに自己紹介しなかったっけ?」
まいご「ううん、したよ。」
悟空 「じゃ知らないおじさんじゃねぇからついてきていいだろ?」
まいご「あ、そっか〜っ」


――薬局――


悟空 「トイレットペーパーはっと・・・あ、あったあった。」
まいご「あっ!!ママだ!」
悟空 「え?どこだ?」
まいご「あそこ!トイレットペーパーの後ろにいる!」
悟空 「おー、あれか!」
まいご「そういえば、ママもペーパー買うって言ってた!」
悟空 「おめぇそれを早く思い出さねぇと・・・。とりあえず見つかってよかったなっ」
まいご「うん!ありがとうしんご君!!ばいばい〜!」
悟空 「もう迷子になるんじゃねぇぞ〜〜。」


悟空 「あれ?しんご君って誰だ?」



●孫悟空=しんご君。   あほくさ。





88,ペーとパー


チチ  「悟空さ遅ぇなぁ・・・。」
悟空 「チチーっ!たっでぇまー!」
チチ  「あ、悟空さおかえりなさい〜〜!」
悟空 「買ってきたぞ、ホレ、トイレットペーパー!」
チチ  「うわ〜助かっただ〜!これでトイレに行けるだ・・・って・・・。」
悟空 「・・・ん?どうしたチチ、固まっちまって?」
チチ  「・・・悟空さ?おめぇ何買ってきただ?」
悟空 「何って・・・トイレットペーパーだろ?」
チチ  「・・・だよなぁ?おら、トイレットペーパー買ってきてって頼んだよなぁ?」
悟空 「だから買ってきてやったじゃねぇかー。」
チチ  「悟空さ、目ん玉つきだしてよく見てみるだ。」
悟空 「なんだよそんな怖い顔してさ。どうみても普通の長いトイレットペー・・・。」
チチ  「・・・長いよな?」
悟空 「あれ?・・・うっわー!長ぇトイレットペーパーだなぁ!!!」
チチ  「これはキッチンペーパーだぁああ!!!!!!!!」
悟空 「どこが違うんだ?」
チチ  「長ぇじゃねぇかぁぁあああー!!」
悟空 「長ぇだけじゃねぇか!」
チチ  「使い方もぜんっぜん違うだ!!早くトイレットペーパー買ってくるだ!」
悟空 「これ半分に切れば・・・」
チチ  「いいからトイレットペーパー買ってくるだぁあああ!!!」


悟空 「な、なにもそんな怒んなくてもいいのに・・・。」






●あんなに必死なチチは初めてみました。by悟空





89,新婚に戻ってみよう@(色々)


ブルマ 「ついさっき孫君が結婚したわけだけど、次の展開は何かしら?」
クリリン「悟空のことだから・・・”手をつなぐ”が妥当じゃないですか?」
ブルマ 「わかってないわねぇ!次は”押し倒す”に決まってるでしょう!」
ヤムチャ「ちょ、ちょっとブルマ・・・(汗」
ブルマ 「あらやだ、”押し倒される”だったわ♪」
ヤムチャ「あのなぁ;」
ブルマ 「そういうヤムチャはどう思うのよ?」
ヤムチャ「うーん・・・肩を抱く?抱きしめる?」
ブルマ 「なによ、私と対して変わんないじゃないの。」
ヤムチャ「全然違うだろ!?」
亀仙人「やっぱしパフパフゥ〜じゃなぁ。」
ブルマ 「孫君はそんなことしないわよっ。」
ウーロン「パンティもらうんじゃねぇの?」
ブルマ 「そんな下品なことしないわよ!  たぶん。」
ヤムチャ「あ、悟空たちがこっちに来るぞ。」


ブルマ 「丁度いいわ♪本人たちに聞いてみましょう♪」




●中途半端に続きます。初ウーロン。






90,新婚に戻ってみようA(ブルマ&悟飯&チチ)


悟飯 「・・・で、その時うちの親はなんて答えたんですか?」
ブルマ「なんて答えたと思う?」
悟飯 「うーん・・・”両親に挨拶”・・とか?」
ブルマ「惜しいわね。」
悟飯 「惜しいんですか?」
ブルマ「”子供の名前を考える”だったわ。」
悟飯 「惜しくないじゃないですか。」
ブルマ「信じられる!?ついさっき再開したばかりなのにもう子供の名前!?」
悟飯 「それ答えたの お母さんでしょ?」
ブルマ「えぇ。孫君はあの時はまだ結婚自体わかってなかったみたいだから。」
悟飯 「多分それあまり深く考えてなかったと思いますよ。」
ブルマ「まぁそうでしょうね。チチさん、純粋そうだったもの。」
悟飯 「で、子供の名前決めてたんですか?」
ブルマ「どうなのかしら?でも悟飯君の名前は生後に考えたらしいわよ?」
チチ  「その疑問、おらが答えてあげましょう!」
悟飯 「あれ、お母さんいたんですか?」
チチ  「あの時確かにおらは子供の名前を考えたんだべ。」
ブルマ「あら、そうだったの?」
チチ  「でもな・・・女の子の名前しか考えてなくてな・・・。」
悟飯 「え?」
チチ  「生まれてきたのは男の子だろ?もうおらショックでショックで・・・」


悟飯 「お母さん・・・あんまりです。」






●女の子がほしかったチチ。こんなこと言ってるけど悟飯ちゃん愛してる。




<fin>








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