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61,勉強(悟空の場合)(悟空&チチ)


チチ  「結婚して大分立つけどもなぁ…。」
悟空 「ん?」
チチ  「おめぇはいつまで働かねぇつもりなんだべ!?」
悟空 「は、働くったってなぁ…。」
チチ  「夫は働く!妻は家事をする!これが普通だべっ!?」
悟空 「その普通ってのがよくわかんねぇんだよな。」
チチ  「おめぇは常識がなさすぎるんだべっ。少しは勉強しろ!」
悟空 「勉強ったって…。悟飯と一緒に学校行けってか…?」
チチ  「あそこは賢い子が通うハイスクールだべ。悟空さにはムリだ。」
悟空 「じゃあどう勉強しろってんだよ。」
チチ  「そうだな…とりあえず本を読むだよっ。」
悟空 「ほ、本!?」
チチ  「そうだ!おめぇは修行ばっかで読書なんてしたことねぇだろっ。」
悟空 「た、確かにそうだけどよ…。」
チチ  「悟空さだって字くれぇ読めるだろ?」
悟空 「難しい字はよめねぇ…。」
チチ  「じゃあ最初はおらが読み聞かせてやるから、何か本持ってくるだよ。」
悟空 「おう、じゃあコレ頼むよ。」
チチ  「わかっただ。むか〜しむかしあるところに…。」
悟空 「フムフム…。」


チチ  「おじいさんとおばあさんが…っておめぇこんなのも読めねぇだか―!!」



●悟天ちゃんの絵本を読み聞かせるチチ。悟空さいくつ?





62,勉強(悟飯の場合)(悟飯&ビーデル)


悟飯 「うーんと…これがこうなって…。」
ビーデ「あれ?悟飯君まだ勉強してたの?」
悟飯 「あ、ビーデルさんっ。そうなんです。なかなか理解できなくて…。」
ビーデ「私がわかる範囲なら教えてあげるけど…。」
悟飯 「そうですか!?じゃあお願いしますっ!ココなんですけどっ。」
ビーデ「これはね えっと…。ほら、これを使うのよ。」
悟飯 「ん〜〜??…あっ!わかったっ!」
ビーデ「わかった?」
悟飯 「わかりましたっ!ありがとうビーデルさんっ!早速やってみます。」
ビーデ「うん。がんばってね。」
友達@「あら、ビーデルったら何いちゃいちゃしちゃってんの?」
ビーデ「えっ!?いちゃいちゃなんて…っ!悟飯君はべつに…っ」
友達A「本当だ〜。彼いい男じゃない♪取られないように気をつけなさいよ♪」
ビーデ「だから悟飯君は友達だってば。友達!」
友達@「ふ〜ん。まぁいいけどね♪」
友達A「人前でいちゃつくのも対外にしなさいよねvバイバ〜イ」
ビーデ「も、もうっ!ごめんね悟飯君。き、気にしないでね...///」
悟飯 「えっと…それでこれをここに…。」
ビーデ「…悟飯君?」
悟飯 「ちょっとまっててください。あとちょっとで解けそうなんです…っ!」


ビーデ「(ま、全く気にしないってのも腹が立つわね…っ)」





●いきなり飯ビ(笑)友達名前わからないので普通に友達にしました^^;





63,勉強(悟天の場合)(チチ&悟天&悟飯)


悟天 「お母さん!ぼく、トランクス君の家に行って来るねっ!」
チチ  「わかっただ。晩御飯までには帰ってくるだよ〜。」
悟飯 「…あのお母さん、僕が言うのもなんなんですけど…。」
チチ  「なんだべ?」
悟飯 「悟天のやつ、毎日学校から帰ると遊びに行ってません?」
チチ  「んだな。そんなにブルマさん家は楽しいんだべなぁ。」
悟飯 「あの… 悟天勉強大丈夫なんですか?」
チチ  「え?」
悟飯 「だって僕、悟天が勉強してるのあまり見たことないですよ?」
チチ  「…あのな、実はな。」
悟飯 「はい?」
チチ  「悟天のやつ…、ちっとも勉強してねぇくせに 学年トップなんだべ。」
悟飯 「…え!?トップ!?悟天が!?」
チチ  「そうだべ。おらも最初は信じられなかったけんどな。」
悟飯 「ご、悟天って…頭よかったんだ…。」


チチ  「父親譲りなのは 外見だけだったみてぇだな。」



●悟飯ちゃんの立場は?





64,筋斗雲(悟空&チチ)


チチ  「なぁ悟空さ この筋斗雲武天老師さまにもらったんだっけ?」
悟空 「あぁ、最初のやつはなっ。」
チチ  「最初のやつ?これは違うの?」
悟空 「これはカリン様んとこにあった筋斗雲をちぎってもらったやつなんだ。」
チチ  「カリン様に?」
悟空 「最初のやつ壊されちゃったからさぁ。」
チチ  「へぇ...ちぎったのけ...。 なぁ悟空さ。筋斗雲一つだと不便じゃねぇ?」
悟空 「不便?別にそんなことねぇけど...。」
チチ  「我が家には乗り物はこの筋斗雲しかねぇんだべ。別々に行動したいときとかさ。一つじゃ 不便じゃねぇけ?」
悟空 「オラはべつに...。特には...。」
チチ  「いんや絶対二つあったほうがいいべっ。なぁこれちぎらねぇ?」
悟空 「はぁ?」
チチ  「ちぎってさ、筋斗雲二つにすんべ。二つありゃぁ便利だべな?」
悟空 「ちぎれねぇ...と思うけど。」
チチ  「なして?悟空さちぎったんだろ?」
悟空 「だってあれはさぁ、好きなだけ持っていけって言われたから好きなだけ取っただけで。」
チチ  「でもちぎれたんだからちぎれるはずだべ。筋斗雲――!!」
悟空 「あっ。本当にちぎんのかよ!もっとちっちゃくなっちゃうじゃねぇかっ。」
チチ  「小さくても人間一人乗れれば十分だべ♪...ってあれ?」
悟空 「ん?どした?」
チチ  「筋斗雲に触れねぇだ...。おかしいだな?」
悟空 「筋斗雲は清い心を持ってないと乗れねぇんだぞ。」
チチ  「しつれいな!おらは乗れねぇんじゃなくて触れないんだべ!」
悟空 「じゃあ乗ってみろよ。」


チチ  「...。」



●乗れなかった。ちぎられるのはごめんな筋斗雲。






65,大きくなったら(悟空&チチ&悟飯)


チチ  「悟空さ―!!ちょっと来てけろー!」
悟空 「ん?なんだ、でかい声だして。」
チチ  「悟飯がな、しゃべれるようになったんだべっっ」
悟空 「へぇー!!本当か!?」
チチ  「本当だべっ。悟飯ちゃん、おめぇの名前は?」
悟飯 「ごはんです!」
悟空 「本当だ!すげぇー。 悟飯、オラわかるか?」
悟飯 「おとうさん!」
チチ  「悟飯ちゃんっ おらは?」
悟飯 「おかあさん!」
チチ  「うれしいべー♪初めてお母さんて呼ばれたべーvvv」
悟空 「じゃあさ、あのテーブルの上にあるものは?」
悟飯 「にくまん ちゃーはん バナナ!」
悟空 「おぉっ わかってんじゃねーかっ。すげぇなぁー!」
チチ  「悟飯ちゃんは大きくなったら何になりたいべ??」


悟飯 「冷蔵庫!!」


チチ  「………冷蔵庫?」
悟空 「………冷蔵庫?」



●なぜって食べ物が一杯入ってるから。




<fin>








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